『スポーツデポ』はスキーアルペンの姉妹店なんです!
『スポーツデポ』は、スキーのアルペンでおなじみアルペングループが運営している大型スポーツ用品専門店です。スポーツデポは、全国96か所に店舗を展開し、同グループのアルペン、ゴルフ5を合わせた店舗数は361に上ります(2011年9月現在)。
母体となるアルペングループは1972年(昭和47年)に創業され地道な努力により成長を続け、現在ではスポーツ用品販売業界の最大手として、東証1部上場を果たしています。同業種であるヴィクトリアやゼビオ、スポーツオーソリティなどを押さえて再王手に君臨しています。アルペングループはほかにもイグニオ、ハート、ルックといった有名スポーツアイテムを製造開発するジャパーナや、スノーボードの有名ブランドのキスマークジャパンなどを配下に納めています。本社は名古屋市で、25階建ての社屋を構えています。
さて、アルペングループがスポーツデポ第1号店を香川県高松市に開いたのが1997年(平成9年)10月のこと。それ以来、毎年店舗を増やし続けています。このチェーン化により、店舗管理の統一化とコストダウンが図れれ、商品をより安く安定して販売できる体制を築き上げています。
『スポーツデポ』の店舗!
スポーツデポは、アルペンのようにスキー・スノーボードに特化したものではなく、スポーツ用品全般を取り揃えています。その数は実に20万点ともいわれており、品数の豊富さがうかがい知れます。
最近では、健康ブームの影響からか、ヨーガやシェイプアップ、エクササイズ、ジャズダンスといった衣料関係も多数揃っていますし、アウトドア志向のキャンプ、登山、サーフィンなどのアイテムも充実しています。
スポーツデポとしての特徴を探すとすれば、やはり自社(アルペングループ)の100%子会社であるジャパーナの各ブランドが強みでしょう。イグシオは、サッカー、野球、テニス、ゴルフ、ヨガ、さらにはウィンタースポーツまで幅広いカテゴリーをカバーしていますし、ティゴラは、アスリート向けの各種アイテムを揃えています。ファブリスはスキーウェアを、ハートやカザマはスキー板を中心としたスキー用品を、ルックはスキーのビンディング、ドロミテはスキーブーツ、フォリオはゴーグル・サングラス・ヘルメットなど、ミニティーンはジュニアのウィンターアイテム、スティープはワックスなどのスキーメンテ用品、サウスフィールドはキャンプ用品全般、トブンダやフィットウェイはゴルフクラブなど用品全般、コラッジオは男性ゴルフウェア、コルウィンやコルウィン・プラチナやはレディス向けのゴルフ用品を提供しています。
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『スポーツデポ』の通販とは?
スポーツデポはメガストア形式なので、もしかしたら通販はやってないのかな?って思って調べてみました。まず、アルペングループのサイトに行くと、それらしきものが見当たらない・・・おっ!ちょっと待てよ。店舗情報の下の方に・・あった!ありました。アルペン楽天市場店とアルペングループ・ヤフー店という2店がありましたよ!
中を覗いてみると、楽天市場店もヤフー店もメニュー的には同じでした(なーんだ。。)でも、具体的アイテムに入っていくと、私的には楽天市場店の方が見やすい感じがしました。このへんは広告の並び方とか見せ方などの好みの問題でしょうね。まあ、ほとんど同じと考えていいと思います!
この2サイトを見て、すぐに感じたことがあります。それは「売れ筋」がはっきりしていること。それはアウトドア・キャンプ用品なのです(時期的なものはありますが)。
要するにサイト広告って、一番売れるものを上に持ってくるものです。ただ、一瞬見てあれって思ったのは「定額給付金・スポーツ特選品」のバナー。スポーツ用品なのか?って思いましたが、クリックしてみるとスポーツウェアやシューズのバナーのありましたが、一番大きくとっているのがやはり「アウトドア・キャンプ用品」でした!
それともう一つは、スポーツでもやはりアスレチック系が今注目なんだと思いました。通常の野球やテニス・サッカー、ゴルフではなく、健康のためにやるジョギングとかアスレチックとか、その辺が売れ筋なんだってこのサイトを見て感じました(私の勝手な想像です)。
『アルペングループ』の社会貢献?
スポーツデポの親会社であるアルペングループのオフィシャルサイトをのぞくと、「スポーツ復興への取り組み」と題したメニュータブがあり、それを見ると、アルペングループがスポーツ向上を目指したさまざまな社会貢献の取り組みが掲載されています。
これらの取り組みは、うがった見方をすれば、すべて広告のためと思う向きもあるかもしれませんが、そう易々とできることではありません。この会社がスポーツを通じて利益を上げているということを念頭に、これらの活動を通じて社会貢献をしているものと思い、ますますスポーツデポが好きになりました。
ただせっかくですから、これらの選手やクラブチームを最大限利用してイベントを開いたり、グッズなどをスポーツデポの店頭に並べたりしてファンを喜ばせていただければ幸いです(笑)
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