エコ配って知ってますか?
エコ配の人気の秘密は、何といってもその料金の安さ。「280EXPRESS(エクスプレス)」は、東京、大阪、名古屋の主要都市を280円(税別)という驚きの安さで荷物を翌日中に宅配するサービスです。メール便というポスト投函方式とは違って、配達先の方へ直接手渡しにて受領印を受け取るサービスなので、信用度も高いのです。
エコ配の福井社長は、「エコロジーはお金がかかる」といった今までの常識を打ち壊し、「安くてエコ」を実現するため、さまざまなアイデアで事業を展開しています。
エコ配280EXPRESSのサービス概要
荷物は、エコ配が用意する専用のバッグに入れて配達します。専用バッグは、縦400mm×横320mm×幅110mm(容量で14ℓ)で、A4の書類なら1,000枚入るほどの大容量。しかも、重量制限がないので、基本的に専用バッグに入るものならどんなに重いものでもOK!
集荷および配送エリアがあります。集荷エリアは、東京23区、名古屋市、大阪府は大阪市ほか17市、兵庫県は神戸市東灘区、灘区、中央区となっています。最終集配受付時間は、神戸市東灘区、灘区(16:00)以外はすべて17:00までとなっています。
配送エリアは、東京全域(離島を除く)、名古屋市全域、大阪府全域、神戸市全域、神奈川県全域、そして京都府の一部と広範囲に対応しています( これらのエリアは変更される場合がありますので、必ず事前に確認してください)。
専用バッグの購入申し込み及び集荷依頼は全てインターネットで簡単にできます。
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エコ配・地球環境問題への取り組み
そんな中で、エコ配は「100%エコ車両」を目指すことを通じて、環境問題に取り組んでいます。現在、39%まで漕ぎつけたエコ車両を近い将来に100%にする目標を掲げています。また、荷物持ち込み店舗を将来的には漂流廃材などを最大限利用し、更なる環境対策に取り組んでいくことを宣言しています。
エコ配のライバル企業は?
エコ配以外にも自転車宅配サービスを行っている会社があるのか、調べてみました。そこで出てきたのが「T-Serv」という会社です。T-Servは、東京を拠点にした自転車宅配業で、エコ配とは違った路線を目指しているようです。
近年の情報増大社会により、需要が増えているようです。T-Servは、映画「メッセンジャー」のモデルでもあるんです(メッセンジャーバッグも流行りました)。
メッセンジャーは、よりプロ意識をもって任務を遂行する一方で、車道の中央を猛スピードで走行したり、信号無視や交通ルール違反などを繰り返すなど、その行動に批判的な声も上がりました。
エコ配に続け!さまざまな取り組み
最後に、これから芽生えつつある「エコロジー」ベンチャーを2社ご紹介します。
このサイトはオーガニックカフェ/レストラン/食材店や、旅行/宿泊施設、自然派住宅、ビオコスメ、自然療法、オーガニックインテリア、ナチュラルペットフード、アクティビティスポットなどのカテゴリーを展開し、現在約3,000社が登録されています。"グリーンピープル"(日々忙しい時間を過ごしながらも“自然を感じる心地よい瞬間”を常に求めている人たち、「スピード」と「スロー」な時間のバランスを大切にしている人たち)ののための情報データベースとして機能したいと考えているそうです。
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エコ配のモットー
ECO関係の情報サイト「ecool」の特集『環境ベンチャーを探せ』に、エコ配の福井社長のインタビューが掲載されていましたので、一部を引用させていただきます。
「自転車での配達100%化」を目指す。
社名である「エコ配」はどこに由来するのですか?
私たちは環境に優しい宅配事業を目指し、自転車での宅配に注力しています。物流業界は、一番カーボンオフセットが難しいとされる業界なんですね。私が会社を引き継いだ時点で自転車の車両比率は10%程度だったのですが、現在は40%に達しました。さらに、荷物の取扱比率では50%を超えている状況です。この数字が意味するところは、自転車の方が効率が良いということなんです。特に最近はガソリンの高騰や都心の駐車問題もありますから、そういう意味でも自転車の方が効率が良いですね。単純に「安い」、単純に「エコ」ということではなく、「安くてエコ」というのを目指したいと思っています。ただしそのためには荷物の密度がある、つまりお客様が多いということが条件になってきます。
Q
なぜ280円という料金を実現できたのですか?
A
当社の特徴は大きく2つです。荷物のサイズを限定することと、エリアを限定すること。東京・名古屋・大阪など配送密度が濃く利益率が高いエリアに限定し、配達できるサイズも限定することで効率性を高めその分価格を下げているんです。
Q
今後のビジョンを教えてください
A
徹底的にエコロジーを追求したいですね。今後も売り上げを伸ばし、自転車比率を上げていきたい。また、自転車比率が増えたと言っても残り60%は自動車などで化石燃料を燃やしている訳ですから、それを今後電気自動車や電機バイクに移行して完全にオフセットしていきたい。私たちは大手の佐川急便やヤマト運輸に勝とうなんて少しも思っていません。新しい切り口で新しい価値観を提供したいんです。「安くてエコ」という発想も同じ。経済と環境は反比例するという概念を打ち破りたい。消費をすればするほど、環境にも良いという形を模索したいんです。
Q
最後に、環境ビジネスで起業を考えている方にメッセージをお願いします。
A
儲かっている大企業が環境に投資するのと違って、ベンチャー企業はお金がないと思うんですね。だから、儲かるエコにしないと絶対にダメだと思います。環境だから損をする、というのでは企業の使命である永続的な発展は見込めません。儲かることと環境が同じベクトルにあること。これが一番大切だと思います。
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エコ配の店舗情報
管理本部(本社)
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-6-7 ウンピン神田ビル3F
集荷の受付窓口 ■集荷受付窓口(音声ガイダンス)
TEL:050-3116-2250
ウェブ集荷システム
お客様サービスセンター ■配達・集荷お荷物に関するお問い合わせ窓口
TEL:050-3116-2280 FAX:06-6875-0982
お問い合わせフォーム
受注センター ■280EXPRESSセット販売窓口
TEL:03-5298-0252 FAX:03-5298-2360
(平日10:00?18:00まで営業)
東京
葛飾店 〒125-0062
東京都葛飾区青戸8-2-11
品川店 〒140-0013
東京都品川区南大井3-1-17 ベルハウス花園1F
神田店 〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-11
中央馬喰町店 〒103-0011
東京都中央区日本橋大伝馬町17-1 城野ビルⅡ
新宿店 〒160-0022
東京都新宿区新宿一丁目34-5直田ビル1階
西新宿店 〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-16-15 第一歯朶ビルA101
新橋店 〒105-0003
東京都港区西新橋1-17-14 リバティ14-1F
上野店 〒111-0041
東京都台東区元浅草4-5-2 米倉ビル1F
池袋店 〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-47-2 サニーハイム池袋B1F
渋谷店 〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-34-14 ハウスコウヨウ101
渋谷東店 〒150-0011
東京都渋谷区東3-15-26 シャトレ恵比寿1F
世田谷店 〒158-0097
東京都世田谷区用賀3-2-15 フジハイツ1F
大阪
吹田店(大阪事業部)
[持込可] 〒565-0805
大阪府吹田市清水8-18
大阪港店 〒552-8501
大阪府大阪市港区弁天6-7-17
大阪北店 〒530-0015
大阪府大阪市北区中崎西4-3-27
大阪中央店 〒540-0010
大阪府大阪市中央区材木町1-17
大阪中央淡路町店 〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3-4-1 第二加地ビル
大阪西店 〒541-0047
大阪府大阪市西区立売堀1-11-12 大阪食糧ビル
名古屋
名古屋店
(名古屋事業部) 〒463-0090
愛知県名古屋市守山区瀬古東3-506
名古屋丸の内店 〒463-0090
愛知県名古屋市中区丸の内2-20-32石原丸の内倉庫